結論から言うとこの資格は、
独占業務のある公的資格
と言えます。
排水設備工事責任技術者資格認定試験は、現在は各都道府県を単位として行われています。試験の日程も各都道府県により異なります。しかしその内容は全国共通ですので、試験のタイトルにも共通試験と入っています。
東京都ではこの試験に合格し、排水設備工事責任技術者として登録をすると、島しょ部を除く東京都の全ての市町村において下水道管理者の登録を受けた技術者とみなされます。ですからこの範囲ならどこであっても指定工事店となることができます。
現在の共通試験に合格していれば、他の都道府県でも手続を踏むことにより登録が可能になっているようです。詳しくは別途紹介してください。
将来的には給水と同様に国家資格とする具体的な動きがあると聞いています。受験資格が厳しくなるかもしれませんので、現在受験資格を満たしている人は、早めに取得しておいた方がいいのではないでしょうか。
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